熱中症対策義務化
- ac-design-kk
- 8月24日
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2025年6月1日に労働安全衛生規則が改正・施行され、労働者を雇用する全ての事業所で、熱中症対策が義務化されました。主な義務は、作業者から熱中症の報告を受けられる体制を整備することと、報告内容を関係者に周知することです。これには、作業環境の特定、リスク評価、対応手順の具体化、文書化、労働者への周知・教育が含まれます。義務を履行しない場合、6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金という罰則が科される可能性があります。写真は自動車の整備工場にスポットタイプのエアコンを取り付けた例です。作業者のエリアにだけスポット的に冷風を吹き付けることのできる商品です。これなら建物全体を冷房する必要はありませんから設備投資も安価に抑えることができますし、なによりも現場で働く方達を熱中症の危険から守ることが出来ます。他にも様々なタイプの空調機器があります当社では御社の現状に合わせた空調提案が出来ますので是非一度お声掛けください。
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